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自分に最適なウィンター・ビブタイツの見つけ方

凍えることほど厄介なことはない

冬のサイクリングにおいて、身体が凍えきってしまうことほど厄介なものはありません。

体温が下がると、トレーニング効果も下がるのですが、それだけではなく、けがを招いたり集中力の低下から落車や事故の危険性を高めてしまいます。そして何より、楽しくありません。

11月下旬~12月中旬のようなアーリーウィンターであれば、夏用ビブショーツにレッグウォーマーやニーウォーマーをあわせることで凍えることを防止できるでしょう。しかしながら、日中気温が10℃に満たない季節になると、さらなる防寒対策が求められます。気温の低い12月下旬から2月末にはウィンタービブタイツは欠かせないアイテムになるはずです。ウィンタービブタイツがあれば、冬でもサイクリングをする気をおこさせてくれるだけでなく、身体のエネルギーを体温を維持しようとする体の震えに費やすのではなくペダルを回すために使うことができるようになります。

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最適なウィンタービブタイツの見つけ方

素材

まず明らかなのは、素材の違いによってビブタイツの種類が異なるとうことです。

夏用と同様のエラスタンベースの表地にフリース素材の裏地がつけられたビブタイツは、柔軟性や軽さにおいてもっとも快適なウィンタータイツと言えるでしょう。防寒対策としてのレベルは、夏用ビブショーツにレッグウォーマーをつけた場合と同様か、あるいは、骨盤部分の防寒の程度が上がる分だけそれより暖かいものになります。デマルキの製品でいえば以下のラインナップが該当します。

いずれも想定外気温は5℃~15℃です。

次に、気温や天候に関わらず外を走る人にとってはさらなる防寒対策が必要です。具体的にはウィンドプルーフ素材が採用されたビブタイツの使用が不可欠です。ウィンドプルーフ素材は風を通さない素材です。裏地のフリースとあいまって保温効果を得るのに最適です。しかし、ウィンドプルーフ素材はストレッチ性に制約が生じるという弱点があります。ペダリング動作の妨げになりやすいのです。各メーカーはこの問題解決に苦慮しているのですが、デマルキのコンセプトは、まずウィンドプルーフ素材の進化です。ストレッチ性を高める改良を進めています。次に、その素材を風の当たりやすい箇所に効果的に配置するというパネリングの改良を進めています。さらに、近年は、完全なウィンドプルーフ素材とそうでない素材との中間的なウィンドレジスタントとも言うべき素材もあり、それらを適材適所に配置することにより防寒と快適性の両方を得ることができるようになりました。デマルキにおいては、高品質なウィンタービブタイツの主流派となっています。

ウィンドプルーフ素材を適材適所に効果的に配置したビブタイツとして以下のラインナップがあります。

ウィンドプルーフ素材を全体に配置し、徹底的に防寒性能を追及したブタイツとして以下のラインナップがあります。

快適性

ウィンタービブタイツの快適性が確保できるかどうかは、夏のビブショーツ以上にサイズにシビアになれるかどうかにかかっています。ウィンタービブタイツの困ったところは、なんといっても膝裏に生地がしわになってたまりやすいことです。そのしわが特にロングライドのときはペダリングの負荷の蓄積の原因となり、そして皮膚へのダメージにもつながるということです。ウィンタービブタイツの快適性を確保するにはサイズにシビアになれるかどうかが重要で、そのためにはやはり試着するのが一番です。

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ビブ形状の違い

ウィンタービブタイツによっては胴体を裏起毛のついた生地が覆ってくれるものがあります。つまり、それだけで体幹部の保温性が大きく向上します。もちろん、気温の低い時期には有効です。また、これは上半身にまとうウィンタージャケットをワンランク薄くすることにも貢献します。冬の厚着は空気抵抗の原因になりやすくサイクリングの快適性に影響します。胴体を温めてくれる形状をしたウィンタービブタイツは、そのような厚着回避の解決手段として有効です。

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ビブの長さの意味

ビブが存在している理由はウェストゴムがなくなることによる腹部の圧迫を回避できること、だけではなく、タイツずれ落ちることを防ぐことにあります。特に後者は重要です。タイツがずれ落ちるとパッドの位置が適切な位置から外れることを意味します。パッドの技術は近年高度化し、パッドの部分によってクッション性に差を設けるなどしています。科学的に計算された性能を完全に活かしてくれるのがビブに課せられた大きな役目です。そのためには、自分にとってビブの長さが最も適切なサイズを選ぶ必要があります。

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2016-17秋冬・ウィンター・ビブタイツ比較

4ラインナップ

「感動の履き心地」 コルティナ ビブタイツ / Cortina Bib Tight

「感動のビブタイツ」 薄くてよく伸びる最新WP(ウィンドプルーフ)素材を採用。これまでのWP素材はサーマルタイプほど伸びないという常識を完全に覆す新素材です。よく伸びます。最新素材を誰よりも早く使える喜びが得られます。

ウィンター ビブタイツ / Winter Bib Tight

従来のサーマルタイプのウィンター・ビブタイツを正常進化させたモデル。昨年モデルより、裏起毛の目が細かくなり肌触りがよくなりました。表地はストレッチ性をそのままにWP素材に近づく進歩を果たしています。慣れ親しんだサーマルタイプの快適性を確実に手に入れたい方にお勧めです。

「過酷なスポーツを支える世界最高レベルのビブニッカー」 ウィンター ビブニッカー / Winter Bib Knicker

サーマルタイプのウィンター・ビブタイツのクオリティーをそのままに、ひざ下までのニッカータイプにしたのがこちらのモデルです。脛(スネ)の部分は意外と寒さに強いので、思い切って寒気にさらし、その代わり身軽さを得るという選択が可能です。

ウィンター ビブショーツ / Winter Bib Short

サーマルタイプのウィンター・ビブタイツのクオリティーのショーツタイプです。見た目は夏用ですが、裏起毛&ルーベ素材をもちいたウィンター・ショーツです。1gでも軽くし、高負荷・高出力で走り続け、トレーニングに集中したい方にお勧めです。De Marchi製レッグウォーマーとの併用でビブタイツのように使うこともできます。

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